木和堂は
「日本の森と暮らしをつなぐ」を
コンセプトに、
子どもたちに豊かな森の恵みと
職人の技を伝える場づくり、
国産材を活かした
製品プロデュースなどを行なっています

代表メッセージ

木和堂 代表 鈴木直子

木和堂の活動の柱は「鎌倉みんなのけんちく学校」です。子どもたちに職人、アーティスト、モノづ くりの技術を伝えたいのです。鎌倉は3古都の一つです。歴史的建造物が数多く残され、自然豊かな緑があり、湘南海岸があります。これらの自然は先祖よりいただいた大切な財産であり、次世代に引き継ぐ責任が、私たち大人にあります。特に歴史的建造物を支えているのは、「木」=「森林・林業」です。日本の文化を支えています。文化は脈々と現代に引き継がれ、未来へとつながっていきます。その営みを大切に子どもたちへつないでいくことが、未来につながります。そのために技術の継承が重要であり、大切です。

日本各地から、さらに世界中から、モノつくりの人たちを、ここ鎌倉に呼び、子どもたちと触れ合いながら技を伝え、ともに「学ぶ場」をつくりたいと考えています。木和堂はそんな場を本気で常設で作ろうとしています。それを「鎌倉プロジェクト」と名付けています。もちろんデジタルファブリケーションも含まれます。「自分の手で食っていけること」とはどういうことなのかを伝え、AIに淘汰されない社会を作っていきます。地球に恩返しの事業です。

さて、鎌倉プロジェクトの場を作るためには土地や建物が必要です。そのためには資金が当然かかります。木和堂自身もきちんと稼ぐ事業(プロジェクト)を行いながら皆様には、ご寄付をお願いしたいと考えています。そして、ご寄付だけでなく活動に共感する人たちの「手」が必要です。こどもたちにかっこいい背中や職人技をみせてくれる大人がいてこそ、子どもたちの心は動きます。目が輝きます。ともに活動していきましょう。未来のためにできることは身近にあります。子どもたちに森の恵みを伝えることは、愛情です。子どもを愛することをつなげていくことが、平和です。そこには争いは存在しません。あなたのご参加をお待ちしております。

理事メッセージ

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